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環境大臣政務官としてモンゴルを訪問しました。

環境大臣政務官としてモンゴルに公務訪問しました。
その大きな目的は15回目となる日本・モンゴル環境政策対話とJCM締結10周年記念セミナーへの出席(及び関係プロジェクトの視察、そしてモンゴル抑留中に亡くなられた方々の慰霊碑への訪問)でありました。
モンゴルは脱炭素分野における環境省にとっての特別な国です。
何故ならば、JCM(二国間クレジット制度。相手国に対する脱炭素技術や製品、インフラシステム等の提供を通じて、相手国の脱炭素推進に資するとともに、その提供により実現した温室効果ガス削減量の一部を我が国の排出削減量に移転できるという、両国それぞれに便益のある素晴らしい制度です)を締結した最初のパートナー国だからです。
そして、何よりも、ここ10年間で10件のプロジェクト組成を通じて、モンゴル政府が掲げた「2030年までに太陽光発電を145メガワット導入」目標の3分の1以上に相当する55メガワットの太陽光発電を提供することができました。
その成果が評価されたのか、モンゴル政府側のサプライズ演出という形で、JCM締結10周年記念レセプションで、燃料エネルギー省より我が国環境省と不肖私に対する感謝状及び勲章授与という栄に浴する機会にも恵まれました。
もちろん、先頭を切り拓き続ける両国だからこその乗り越えていかなければならない壁の数々があるのもまた事実です。
これらの課題を1つひとつ乗り越え、持続可能な地球環境づくりに貢献しなければなりません。


モンゴル自然環境・観光省のガンバータル副大臣と


日本・モンゴル環境政策対話


JCMプロジェクト関連施設の視察


JCM締結10周年記念レセプションにて、燃料エネルギー省より我が国環境省と国定勇人に対する感謝状及び勲章を頂く


地元メディアの取材を受ける


日本人抑留中死亡者慰霊碑を訪問

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