「燕三条 工場の祭典 2022」へ行く!
2013年の開始から今年で10回目となる「燕三条 工場の祭典」
新型コロナウィルス禍でオンライン形式や展覧会形式での開催が続きましたが、今年は2019年以来3年ぶりに「工場を訪問する従来形式」での開催!
限られた時間の中でありましたが、いくつかの工場を訪問させていただきました。
株式会社 近藤製作所 様にて
(写真左:斎藤和也 実行委員長 /中央:近藤孝彦 代表取締役社長)
有限会社 コスモ・スミス 様にて
(写真中央:栗林達也 代表取締役社長)
松井精密工業 株式会社 様にて
(松井重晴 代表取締役をはじめ社員の皆様と記念撮影)
上記以外の工場にも訪問させていただきました。
また訪問先での様子は、Twitter(ツイッター)に掲載してありますのでそちらをご覧ください。
国定勇人Twitter URL ▶ https://twitter.com/kunisadaisato
(↑ 2022年版 ポスター ©️「燕三条 工場の祭典」実行委員会」)
今年は「Beyond KOUBA! 祭典から聖地へ脱皮する3日間」がテーマ
金物製造や包丁鍛治など製造の現場が62拠点名を連ねるほか、農園などの「耕場」が7拠点、道の駅やショップなどの「購場」が13拠点参加、今年から参加する事業所も多くあります。
今回は、感染症対策として、スマートフォンアプリによる参加者の事前登録を行い、このアプリのシステムを用いて各工場を訪問する際に「チェックインQRコード」を読み込むと「訪問ポイント」が貯まり、抽選で燕三条製品をプレンゼントされるという新しい試みも行われており、年々「進化」していることを実感。
また、昨年「展覧会形式」で開催された「燕三条 工場の祭典 Tsubame-Sanjo Factory Museum」が、世界三大デザイン賞の一つとされる『Red Dot Design Award』ブランド&コミュニケーションデザイン部門において部門最優秀賞「Best of the Best」に選ばれるという快挙を遂げられる! 授賞式は今年10月28日にドイツ・ベルリンにて行われるとのことで、世界が注目する「燕三条 工場の祭典」に至りました。
工場の祭典には、創業130~150年という歴史を持たれる事業所が数多く参加されています。
普段見ることのできない「職人の世界」を垣間見ることができる唯一の機会。
まだ参加されたことの無い方は、是非一度足を運ばれることをお勧めします!
(写真 / 松井精密工業 株式会社 様の作業場)
(写真 / 有限会社 梅心子 様の作業場)